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★小木漁港は、こんな所 |
★小木近辺の釣り場 |
★小木で釣れるお魚たち |
★小木の釣果情報 |
● 能登半島「内浦・小木漁港」 能登半島の海岸は、外洋に面した「外浦」海岸と、富山湾・七尾湾に面 した「内浦」海岸とに分けられます。 内浦はリアス式海岸で、岩場(たいした岩場ではありませんが・・・)が 多く、波は概しておだやかな感じがします。 内浦海岸は、海岸線が「全部釣り場」と言っても過言ではないと思います。 海岸線に沿って道路が走り、ちょっと車を止めれば、そこが即、「釣り場」 となります。 もちろん、小さな漁港も点在します。そこも当然「釣り場」です。 車に「道具」さえ積んでいれば、岩についている貝をえさに、釣りをする ことも十分可能です。 このような内浦で、私は もっはら 鳳珠郡 能登町の「小木」と 穴水町の 「岩車」漁港をホームグランドにしています。 ● 小木への道程 金沢を基点にすれば、 ・ 金沢 →「のと里山海道」此木インター または のと里山空港インター まで約2時間 ・「のと里山海道」此木インター または のと里山空港インター → 宇出津まで約40分 ・宇出津 → 小木 約20分 ※ 穴水と宇出津で確認した方が、無難でしょう! google map を新しいタブで開く |
● 小木の釣り場 |
![]() 小木へ無事に着いたら、まず港へ行きましょう。 湾に向かって、右手は小木漁協、その奥に海洋深層水の施設があります。 左手は釣り具(釣り餌)の 「さといそ」さんの方向になります。 どちらへ行っても、道路からすぐの安全な釣り場です。 小さな湾ですが、湾内の水深はかなり深く、大物(50センチオーバーの 真鯛など)が釣れます。(わたしは、小鯛しか釣ったことがありませんが) 湾内の道路脇で夜釣りの人をよく見かけます。 どこで釣るか、なにが釣れるかは、あなたの「腕」とお魚の「気分」次第。 私は、新港へは良く行きますが、転落すると危ないので先端や外側には行 かずに、付け根で黒鯛、内側でナメラ(キジハタ)を得意?としています。 |
● 小木近辺の釣り場 |
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私は、もっぱら小木へ通っていますが、宇出津 から小木へ行く途中にも羽根、小浦、真脇、姫 など、たくさんあります。 ポイントはやはり漁港の防波堤ですが、道路脇 の岩場&テトラも良いポイントです。 特に道路を付け替えた辺り(ポケットパークが あり、すぐわかる所です・・一見こんなところ で ? という感じ。)で、釣れています。 経験から言えば、この辺りで一番釣れるのは姫 漁港の防波堤です。 そこでは黒鯛よりもメジナが多く釣れると思っ ています。羽根で釣るときは、投げ竿で30m 位投げます。 また、小浦の千畳敷は非常に浅い平らな岩盤で、 満潮でも水深は、ひざ辺りまでです。 真脇は、近年行っていないのでわかりませんが 縄文遺跡と温泉があります。 ※ 地名(白抜き)をクリックして下さい。写真が 表示されます。※写真紹介ページに他の釣り場の写真もあります。 |
● 小木漁港で釣れるお魚たち |
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小木は小さな漁港ですが、いか・鮭・鱒の遠洋漁業の基地です。 小木の人は、沿岸のお魚を「相手」にしていませんので、私たち にとっては好都合です。 季節に応じた旬のお魚たちが、沢山(?)釣れます。 アジ・ハチメ(メバル)などの小物から50cm超の真鯛・黒鯛 などの大物まで安全な足場から簡単に釣ることができます。 |
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私は、夕方から夜にかけて釣っています。 できるだけ身軽にして、多少の仕掛けとえさと短い竿(4.5mと 1.5m)で釣っています。 4.5mの方は黒鯛用で1.5mの方はキジハタやメバル・カサゴ など用です。 タモは持って行きません(大物が釣れたら、弱らせてから、竿を 尻手ロープで固定し、車まで取りに走ります。たまらないスリルです。 |
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小木でわたしの釣ったお魚は、 黒鯛 最高42センチ。あとは、それ以下ばかり。 メジナ かなりの型をたくさん。しかし、相手にして いないお魚なので、計ったことなし。 キジハタ 39センチ。黒鯛同様、底にいる。 こちらでは、「ナメラバチメ」と呼んでいる お魚。非常においしい。夏の風物詩。 |
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ア ジ 季節になると、コアジが大量に釣れる。 黒鯛を狙っていると、餌が底に付くまでに 食いついてくる、やっかいもの。 イ カ シーズンになると、黒鯛が思うように釣れ ない時に、電気浮きを見ながら、左手で 1.5mの竿を上下しているだけで釣れます。 |
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その他 コダイ、シマダイ、メバル。 いずれも手の平サイズ。 ヌタウナギが釣れたことも・・・ (エイリアンかと思った) 餌取り類 昼はスズメダイやべらが多いのですが、夜は いません。時々フグ・ゴンズイ・ヒメオコゼが・・ |