アザミ(キク科アザミ属)
Cirsium japonicum

 薊(あざみ)は世界中に生息し、日本でも北海道から沖縄まで各地で見られる、種類も多く100種類を超えると言われている。葉は羽状に裂け、縁にとげがある。
 薊の多くは初夏から秋に花をつけタンポポのような種を風に乗せて飛ばせます。

 その昔、スコットランドとイングランドが 戦争があり、薊のトゲがスコットランドを 守ったと言われ、スコットランドの国の花となっている。

食べる

 春のアザミは、新芽の部分を採り、ゆでておひたしやみそ汁の具にする。
 少し成長きいものは葉を取り除き、茎の部分をゆでて水にさらし、アク抜きしてから、漬け物にしたり、天ぷらや油で炒める。

 また、アザミの根は漬け物として食べることができる。栽培された物が「ヤマゴボウ」の名で市販もされている。

生薬としての薊(あざみ)

 夏から秋の花が咲く時期に採り、天日で乾燥させます。根もきれいに水洗いして天日で乾燥させます。
乾燥したものは、薊(けい)という生薬になり煎じて使います。
(利尿、解毒、止血、強壮薬等の効能があると言われます。)


ウド(ウコギ科タラノキ属)
Apiales Aralia

 ウド(独活)は、ウコギ科タラノキ属の多年草です。春に目をを出してまるで木のように大きく生長するが冬になると枯れてしまうので、「役に立たない大きないもの」の例えとして「ウドの大木」と言われる。

 日当たりのよい傾斜地などに自生するが、最近は日を当てないで栽培されたものが出荷され、者を山独活、後者を白独活と区別する場合がある。

食べる

 香りが強く、独特な味わいがあり山菜として好まれている。

 芽や茎を主に食用にする。

 若葉は天ぷら、茎の皮はきんぴら、皮をむいた茎は、酢の物やみそ汁に用いられる。

生薬としての独活(うど)

 根は独活(どくかつ、どっかつ)と呼ばれ、薬用にもなる。
 秋に掘り出して、よく水洗いして縦に切って、陰干しにします。ほぼ乾燥した時点で、数時間天日に干して仕上げを行います。

 鎮痛、鎮静、血管拡張作用が知られています


ウワバミソウ(イラクサ科ウワバミソウ属)
Elatostema umbellatum var. majus

 山野の谷沿いや渓流脇の斜面・崖地などの、湿気の多い場所に生え、カタハ・ミズナなどとも呼ばれます。
 雌雄異株で、5月から6月に葉腋に花が咲く。雄花序には短い柄があるが、雌花序には柄がない。茎の根に近い部分は赤紫色で、ゆでると綺麗な緑色になる。

食べる 

茎はみずみずしく、癖がないから何でもいける。
 漬け物、汁物、玉子とじ、煮付け、煮びたし、きんぴら、天ぷら、佃煮、油炒め、あえ物、お浸し、酢の物など。
また、茹でて冷やしたものを刻み、包丁の背でたたいて、すりつぶしトロロにしても良い。

生薬としてのウワバミソウ

 虫さされの外用薬として利用できる。

 茎の部分を擂ると粘りが出るこれを葉につけて患部に湿布する。


オオバギボウシ(ユリ科ギボウシ属)
Hosta montana

 日本、中国が原産の多年性の草花です。

 山の沢ぞいなど、水辺や、湿り気のある土地にはえます。若い葉は、広がらずに巻き付いたようにはえ出します。
 初夏から秋にかけて白やピンクなどの花を咲かせます。
 観賞用には種類が多く、その花は一日でしぼんでしまうために「デイリリー」という英名があります。花だけでなく葉にもきれいな白や黄色の斑が入り鑑賞価値が高いのもが多い。

食べる
葉や茎を食用にします。
汁物、天ぷら、、油炒め、あえ物、お浸し、酢の物など。

注意!!
ギボウシに見た目が似ている有毒のバイケイソウがある。植物全体にアルカロイドを含み、食べると、下痢、吐き気、血圧降下、けいれんなどの中毒症状が起きます。オオバギボウシには苦味はありませんが、バイケイソウは苦く、不快な味がします。

生薬としての大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)

 成分として、サポニンのチゴゲニン、ヘゴゲニン、ネオジトゲニン、ナノゲニンなどを含有する。
 腫れ物には、乾燥した全草を煎じて患部を洗う。または、生の葉を、すり潰して患部に塗布する
 乾燥した花を煎じて、服用すると利尿作用がある


ギョウジャニンニク(ユリ科ネギ属)
Allium victorialias

 ニンニクと同じような臭いがする。主に、水湿地や深山などに自生する多年草。
 
6月から7月頃に、ネギによく似た小花をつける。生育には長くの年数を要する。

食べる
 最近は健康に良い山菜として、若芽、葉、鱗茎を食べる
 3月から4月頃の若芽、若葉を採取して、熱湯で茹でて水にさらして、和え物、おひたし、油いため、汁の実にする
 また、生で食べたり、天ぷらにしても美味しく食べられる。

注意!!
 
葉がギョウジャニンニクに似ているものに、イヌサフランがありこれは有毒である。

生薬としてのギョウジャニンニク

滋養強壮

 ニンニクと同じく、アリシンを含み、抗菌作用や、血圧の安定、視力の衰えを抑制する効果があると言われる。
食べると味もニンニクに近く、独特の臭いを持つ。


クサソテツ(オシダ科クサソテツ属)
Matteuccia struthiopteris

 葉の形がソテツに似ていることから、クサソテツの名がついたといわれる。別名では、コゴミやゴゴメといわれます。

 河原や、山野など日当たりの良い場所に群生してはえます。

食べる

春のまだのびきらない間の若芽を採取する。

 くせが無く、あく出しも必要がないので、煮物、揚げ物、おひたし、和え物などにして食べる。ただし、ゼンマイのように干してはいけません。えもゆわれぬいやな臭いを発するようになります。

生薬としてのクサソテウ

調査中


サンショウ(ミカン科サンショウ属)
Zanthoxylum piperitum
 

 サンショウは本州から九州、朝鮮半島に分布する落葉低木。樹木の伐採跡などに生育する低木。

 若葉を香味料に利用する。サンショウの葉をお吸い物など使うときには手のひらの上で軽く叩くと香りが強くなる。これは葉の中にある油点を破壊して香りを出させる手法である。

食べる

 やわらかい新芽を摘み取り、生のまま、あえもの、佃煮、吸い物に香りづけ、彩りに添える。
 また、みそと共にすりこぎですりつぶしてサンショウみそにする。
 種子は炒って香辛料にする。

生薬としての山椒(さんしょう)

山椒の葉にはその成分であるのサンショオールやサンショウアミドは大脳を刺激して、内臓の働きを活発にし、むねやけ、腹の冷え、ガスのつまり、これらが原因のう腹痛に効果があるとされています。
また、種子には利尿作用もあると言われており、葉・種子いずれ煎じて服用します。胃腸の調整には食後、利用効果にためには食間に服用すると効果があると言われています。
山椒は、刺激が強く、炎症性、かいよう性、発熱性の疾患に使用してはいけません。


セリ(セリ科セリ属)
Oenanthe javanica

 湿地など水分の多い場所に自生し、半ば水につかっていることが多い。イチゴのように匐枝(ふくし)をのばして繁殖する。群生し競り合って生えているからセリと言う名がついたとか・・・

注意
 
5月のセリは、食べるなという言葉があります。芹(せり)に似た毒芹(どくせり)がありこちらは猛毒です。別名をオオゼリ(大芹)と言い芹より大きく,芹独特の香りが無い。根茎が太く緑色をしていて節も多くある。等の特徴があります。

食べる

 春の七草の一つで,全草を採り、生のまま、鍋物や汁の具、おひたし、ごまあえ、サラダ、天ぷらなどにします。
 また、セリの根はキンピラにできます。

生薬としての芹(せり)

 花が咲いて十分生育した地上部分を、茎の柔らかいうちに採集して、最初に天日干しにして、少し乾燥したら風通しのよい日陰に吊して乾燥させます。
 セリの茎葉を乾燥したものを、生薬で水芹(すいきん)といいます。
 水芹(すいきん)は適量を煎じて服用し、食欲増進、解熱、神経痛、リューマチ、黄疸(おうだん)などに効果があるとされています。


ゼンマイ(ゼンマイ科ゼンマイ属)
Osmunda japonica

 日本全土の山地、山すそなど湿り気のある場所に自生する。
春さきに、根茎から綿毛に包まれた若芽が出る、若芽は、胞子葉と栄養葉とがあり胞子葉の方が早くが出る
胞子葉は、淡褐色で丸まって球のように硬く、
ゼンマイとした食べるのは、通常、栄養葉である。

食べる

ゼンマイは、表面の綿毛や小葉を取り、軸だけにし、アク(灰)が強いのでゆでてあく抜きし、茹でてから干して、もみ保存する。

男ゼンマイは食べられない。
 胞子葉(オトコゼンマイ)は、淡褐色で硬くて苦く見てくれが悪い、これに対して栄養葉(オンナゼンマイ)は、緑色で柔らかくて綿毛に包まれて見栄えが良いことから、オトコゼンマイ・オンナゼンマイと言われます。
事実オトコゼンマイは苦いのですが食べられないことはありません、オトコゼンマイは胞子で子孫を残します。
オトコゼンマイを、採らないと言うことは子孫を絶やさないと言うことにつながります。

生薬としてのクサソテウ

ゼンマイの地下茎を掘り出し、細根を採り除いて洗い、乾燥したものを、生薬(しょうやく)で貫衆(かんじゅう)といいます。

利尿、補血作用があるとされています。


タケノコ
モウソウチク(イネ科マダケ属)
Phyllostachys pubescens

 食用になるものは孟宗竹(モウソウチク)、淡竹(ハチク)、真竹(マダケ)などがあり、一般によく食べられているのは、孟宗竹である。
孟宗竹の原産国は
中国江南地方で日本へは、徳川吉宗(1400年頃)の時代にに琉球から薩摩藩に伝えられたと言われる。

食べる

皮を剥いて、輪切りにする。たっぷりの水で柔らかくなるまで煮る(新鮮なものはアクぬきの必要は無い)。にしん、かつおぶし、醤油、味噌、砂糖等で味付けする。

柔らかいところは、薄く切り、茹でて水にさらして刺身にする。

天ぷら、タケノコご飯、みそ汁等

生薬としてのモウソウチクのタケノコ

竹の子は、ビタミンC、ビタミンB2、カリウムなどを含み、豊富な食物繊維があるので便秘の予防、カリウムの作用で体内の塩分を排出でき、むくみや高血圧の予防にも効果がある
また、低カロリー、豊富な食物繊維でダイエットにも良いと言われる。
皮は、防腐効果があり昔から食ものの包装に使われる。


タラノキ(ウコギ科タラノキ属)
Aralia elata

 春先の新芽を「タラノ芽」と言い、本全土の日当たりのよい山地、道端、がけ地、荒地に自生。タラノキはあまり枝分かれせず、幹には棘がある。

 全体がやや小型で、棘の少ないものをメダラといい、最近ではこれを栽培したものが店頭に並ぶようになった。

食べる

 タラノキの芽は、多くの脂質とタンパク質を含んでいて、栄養価も高い。
春先の新芽を生えぎわから採取する。

 茹でてあえもの、そのまま味噌等をつけて焼く、天ぷら等。

生薬としてのタラノキ

 幹皮、根皮を秋から春先の寒い頃に採取して、汚れを洗い落とし、刻んで、天日で干します。乾燥した樹皮は煎じて使用します。

 タラノキは、生薬名を、幹皮を「そうぼく」、根皮を「そうこん」といいます。健胃、整腸、胃腸病、腎臓病、糖尿病、神経痛、高血圧症、胃がん、強壮強精などに効果があるとされてます。


タンポポ(キク科タンポポ属)
AsteraceaeTaraxacum

 全国の、野山、道ばた、などに多く見られる多年草です。

 タンポポは20種類ほどの日本各地に自生していたものと、帰化植物のセイヨウタンポポがあります。セイヨウタンポポは総苞片が反転しているのが特徴です。最近はセイヨウタンポポが分布勢力を伸ばしています。

食べる

 若芽と花は、ゆでてから水にさらしてアクを取り、葉は、酢のもの、てんぷら、サラダ、ごまあえ、おひたし。根はキンピラにできます。

 また、タンポポの根はよく乾燥してから粗めの粉末にして、よく炒り、タンポポコーヒにします。

生薬としてのタンポポ

 薬用としては、セイヨウタンポポも在来タンポポも区別しないで用います。開花前のものを取り、天日で乾燥させます。生薬名は、蒲公英(ぼこうえい)と言います。
 根を採るときは、秋から早春にかけて、地上部の活動がない時期に掘り出して乾燥させます。生薬名は、蒲公英根(ぼこうえいこん)といいます。

 また、昔から
、タンポポを食べると食毒を消して、乳腫を治す効き目があるとされて多く用いられてきました。


ノビル(ユリ科ネギ属)
Allium gray

 野蒜(のびる)は日当たりの良い土手などに普通に見られる多年草です。

 地中にはラッキョウを丸くしたような白色の鱗茎(りんけい)があり、ひげ根をつけています、ネギのような芳香があります

食べる

 ノビルは、まだ花が咲かない若い全草を抜き取って、ぬた、いため物等ネギと同様の使用ができます。

注意!
ノビルに良く似た、タマスダレは有毒です。葉は似ていますが、少し硬く、鱗茎が茶褐色で、ネギのような香りがない。

生薬としてのタラノキ

 制菌作用をもつタンニンに似た成分含まれているといわれ、虫さされのかゆみ、ぜにたむし等には、鱗茎をすりつぶして塗って使用します。


フキ(キク科フキ属)
Petasites japonicus

 蕗(ふき)は日本全国、平地や山地の野原や谷間など、いたる所に自生している。雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばしてタンポポに似た綿毛の種子を飛ばす。
雌花は白、雄花は黄色で、この花芽をフキノトウと言っています。

食べる

フキは、アクが強く、一度大量の水でゆでてアクを抜き、皮をむいて、調理します。
煮物、油いため、汁の実、つくだ煮、マヨネーズあえ、吸い物、

フキノトウは、天ぷら、薬味などに使用します。

生薬としてのタラノキ

 生薬の苦味健胃薬(くみけんいやく)は、雪解けの出がけの頃のフキノトウを採って、日陰干しにしたものです。
フキノトウにはクエルセチン、ケンフェロール、苦味質、精油、ブドウ糖、アンゲリカ酸などを含んでおり、苦味健胃薬(くみけんいやく)は、煎じて使用します。胃のもたれ、胃痛、咳、痰に用いられます。

生薬の蜂斗菜(ほうとさい)は、夏から秋にフキの根を掘り出して水洗いして乾燥させたものです。瘍腫、打撲傷、のどの痛みに用いられます。


ホオノキ(モクレン科モクレン属)
Magnolia obovata

 朴の木(ほおのき)。北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の雑木林にあり、高さは30mほどになる落葉高木です。
枝先に集まる大きな葉(長さ20〜40cm)が特徴で、複葉ではなく互生です。花は10から15cm前後の白色で庭木にも植えられ、木材としても楽器の共鳴板や、下駄の材料などにも用いられています。


食べる

 朴の葉を直接食べるわけではありませんが・・・・

 春、30Cmほどになった若い葉を採り、汚れを落とします。
 炊きたてのご飯にきなこ(豆の粉に少量の塩をまぜ合わせた物)をかけて朴の葉で包みます。
 ゆっくりとさめるように更にタオルなどで包んで30分から1時間ほど置いてできあがりです。ホウの葉の香りがご飯に移ります。
 昔は田植え時期の弁当のために作ったのだと思います。なつかしい香りです。また、飛騨地方では朴の葉の上に、味噌・ネギ・椎茸・漬け物・肉・魚等を乗せて焼く朴葉味噌があります。

生薬としての朴の木(ほおのき)

 ホオノキの樹皮は、精油、タンニン、マグノクラリンなどを含み、夏頃、幹の皮をはぎ取り、日干しにして乾燥させたものを、生薬で、和厚朴(わこうぼく)といいます。
単独で用いることはなく処方された物を使います。
これが配剤された、健胃、整腸消化、利尿薬等があります。


ミツバ(セリ科ミツバ属)
Cryptotaenia japonica

 東アジアと北アメリカの温帯部、中国、朝鮮半島、日本全土の樹陰地の比較的湿地に自生し、和名の由来は葉が3葉に分かれている様子からついたと言われる。

花は、春に咲き、花の後には、小さな楕円形の種子が2つ入った白い実をつけます。

食べる

β−カロテンを多く含み春が旬である。
栽培されたものが出荷されており、茎と葉が食用とされる。
香りが特徴で、おひたしや和え物、吸い物、鍋物、丼物の具などに用いられる。天ぷらもいけます。

生薬としてのミツバ

 4月〜5月の花が咲いている時期に全草を採取して、陰干しして乾燥させたものを、生薬で、鴨児芹(かもこぜり)といいます。
 消炎解毒、血行促進に効果があると言われ、煎じて服用します。
 生の葉は、はれものなどに、良く揉んで、患部に塗布します。


ヨメナ(キク科ヨメナ属)
Kalimeris yomena

中部地方以西の湿地に生え、関東型のカントウヨメナに対し、西日本に多く分布する。50〜120cm。茎ははじめ赤みを帯び、上部でよく枝分かれする。茎の下部の葉は長さ8〜10cm、

食べる

 春の若芽の10センチ程度のものを、熱湯で茹でて水にさらして、菜飯、素揚げ、天ぷら、おひたし、あえもの、汁の具などにして食べる

食用菊の若芽の中で、ヨメナが最もおいしいと言われる。

生薬としての嫁菜(よめな)

 花が咲く頃の全草を採取して、天日で乾燥したものを、煎じて解熱、利尿剤として利用できると言う。


ワラビ(コバノイシカグマ科ワラビ属)
Pteridium aquilinum

 日本全土の日当たりの良い山地、原野、草原、谷地などの日当たりのよいところに群生している。酸性の土壌を好む。

食べる

 ワラビには、強いアクがあり、発がん性物質のブタキロザイドやビタミンB1を破壊する酵素が含まれていて、アク抜きを十分に行う必要がある
 灰汁や重曹を加えた熱湯で茹でてアク抜きし、水にさらしてから調理する。和え物、みそ汁、煮物、乾燥ワラビ、塩漬けなど。

地下茎は、すり潰して水にさらしてデンプンをとり出し、乾燥させたものを、ワラビ粉と呼び、食用にしたり糊の材料にする。

生薬としての蕨(わらび)

 地下茎部分は秋の地上部が枯れるころに掘り出し、天日で乾燥させる 。

 ワラビは、フラボノイドのアストラガリン、アミノ酸アスパラギン、グルタミン酸を含む。

 利尿、消炎に作用があるといわれ、生のワラビを摺り潰した汁は、湿布すると、切り傷、虫刺されに良いとされる。